地方版IoT推進ラボとして宮城県IoT推進ラボが選定

2015年7月、宮城県IoT推進ラボは、地方版IoT推進ラボの一つとして認定を受けました。同年7月31日に東京・一橋講堂で行われた授与式には、全国29自治体の各ラボが集まり、先般の大地震で被災した熊本県を筆頭に選定証の授与を受けました。今後は、既に先行している全国版ラボにならうと同時に、地方ならではの特性を活かして課題解決を図るIoT推進と、それによるモデル構築を鋭意進めていくこととなります。

宮城県においては、昨年、仙台市が地方創生特区として国から指定(国家戦略特区第二次指定)を受け、東北大学をはじめとする地域の大学・研究機関・企業の先進技術を地域課題に積極的に適用・実装し、東日本大震災の経験を経て、過疎高齢化・人口減少・産業の衰退といった課題を解決する新たなモデルの創造を目指しています。

その後、2016年8月18日には、東北大学、仙台市、東北経済連合会とともに、「東北次世代移動体システム技術実証コンソーシアム」を立ち上げ、地域の産学官と、各省庁・全国の大学・研究機関・企業とが幅広く連携し、自動運転・自動飛行をはじめとした様々な先進技術をフィールド実証し、社会・法制度改革も含め、その実現を加速化していくための体制を整備しました。現在は、その下に、法制度、自動走行実証、飛行ロボット実証、電池技術応用といった各ワーキンググループを設置して検討を進めています。

本IoTラボにおいては、こうしたフィールド実証に伴う各種ハードウェアとその実証データをIT・クラウドで繋ぎ、その情報・データを実地に活用していく取組を進めていくこととしており、上記のコンソーシアムは、そのためのオープン・イノベーション組織として活用していく予定ですので、ご関心のある企業・大学・研究機関・自治体・団体の皆様は、ぜひ下記あてご連絡ください。

東北次世代移動体システム技術実証コンソーシアム事務局
事務局長  鈴木高宏(東北大学未来科学技術共同研究センター・教授)
Tel: 022-795-4202  Fax: 022-795-7985
E-mail: suzukitk@niche.tohoku.ac.jp

 

問い合わせ先

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
IT人材育成本部
イノベーション人材センター
地方版IoT推進ラボ 事務局

E-Mail:
innov-local-iot「@」ipa.go.jp
(「@」を@に読み替えてください。)

電話:03-5978-7536