機械の性能の限界を見極める実験を兼ねて~越冬タマネギ栽培実験~

北海道でも珍しい越冬タマネギの栽培試験を開始しました。

秋口に播種して、定植ができる状態になった苗を雪が降る前のまだ日中の温度が暖かい時期に定植し、次年度の春の収穫を目指します。春先のまだ製品がたくさん出回らない時期に販売することができるため、各生産地でも注目されています。

しかし、今年度はいつもの年よりも、低温期間が長く続き、植えたタマネギは厳しいなあと半ばあきらめていましたが、越冬の土壌を確認するために設置したe-kakashiのデータから、タマネギはおそらく凍死ししていないと判断される温度になっています。

しかも、-10度と言っていたe-kakashiは-20度を超える今年の天候の中でも安定したデータを収集しており、雪の中の土壌温度、水分を正確に測ってくれています。

動作性能の倍の寒さまで耐える機械はなかなかないですね

もうすぐこちらも春になります。元気なタマネギに会えることを楽しみにしています。

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