プログラミング言語「 mruby/c」 安定版1.0を公開

しまねソフト研究開発センター(通称:ITOC)は国立大学法人九州工業大学(田中和明准教授)とmruby/cの共同研究開発を行っており、試行版を段階的に公開しつつ、フィールドでの実証※を重ねながら必要な機能を開発し、安定版1.0を公開しました。

http://www.s-itoc.jp/activity/research/mrubyc/

mruby/cはRubyの特徴を引き継ぎつつ、プログラム実行時に必要なメモリ消費量が従来のmruby(組込み向け軽量Ruby)より少ないソフトウェアの開発言語で、センサーネットワークや、ウェアラブルなどの小型端末に向けたソフトウェア開発に向いています。

ITOCではmruby/cの研究開発を今後も継続するとともに、企業の皆様に対する利用促進やエンジニア向けの技術講習会を開催するなどmruby/cの普及・利用促進に努めます。

※フィールドでの実証
昨年夏に、雲南市で酒米栽培を行う株式会社フランジア・ジャパンと、水田の水管理システム(環境・水センサーによるデータ収集と、水門制御)をmruby/cで開発しました。

環境データ(気温、湿度、照度)を10分間隔で、水データ(水温、水位)を1時間間隔で収集し、サーバーへ送信するとともに、管理者の指示に基づき、水門の制御を実行しました。

これによりmruby/cの正確性、実効性が確認できました。

問い合わせ先

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
IT人材育成本部
イノベーション人材センター
地方版IoT推進ラボ 事務局

E-Mail:
innov-local-iot「@」ipa.go.jp
(「@」を@に読み替えてください。)

電話:03-5978-7536